【開催報告】「ご当地ロボコン講座」「Ottoロボット組み立て講座」

今日は午前に「ご当地ロボコン講座」、午後に「Ottoロボット組み立て講座」を実施しました!

目次

ご当地ロボコンとは?

小学生でも扱える市販のモーターやIchigoJamコンピュータを使い、「自分たちの地域の魅力をロボットで発信する」コンテストです。

学校での“ふるさと学習”とつながり、地域の歴史や特産品、身近な風景などをテーマに、「技術」+「ふるさと愛」を込めてロボットを作ります。

乙訓地域は、竹や野菜などの特産に加え、古代に長岡京があった歴史の深い土地。

今日はそんな地域の魅力をたっぷり詰め込んだロボットを装飾し、コース上の“ミッション”をどうクリアするかを試行錯誤しました。

ロボットが思うように動かず、ちょっと落ち込む瞬間もありましたが、「どこがおかしいんだろう?」「ハード(機械)?ソフト(プログラム)?」と考える姿はまるでエンジニア!

“できない”を“考える”に変える時間となりました。

そして、デザインにもこだわりたいという気持ちもどんどん膨らみ、みんなの個性があふれる時間になりました。

午後はOttoロボットの組み立て講座・増設チーム!

午前中とはまた違う“ロボティクスの世界”へ。

完成済みのロボットを見ながら、モーターがどんなふうに動くのかを観察し、実際に自分の手で一つひとつ組み立てていきました。

初めてドライバーを持つ子も多く、道具の使い方からしっかり練習。

低学年の子どもたちも保護者の方と協力しながら、真剣な表情で作業を進めました。

自分で作ることが、地球にもやさしい学びに

Creative Adventureでは、「自分で作る」ことを通して、環境への意識も育てています。

壊れたら捨てるのではなく、自分で直す。

新しく買うのではなく、廃材を活かして工夫する。

そんな体験の中に、ものを大切にする気持ちや、地球環境への配慮が自然と生まれます。

作って、直して、工夫して。

その繰り返しこそが、持続可能な未来をつくる第一歩です。

自分の手で組み立てたロボットが、次回どんなふうに動くのか

子どもたちの目は期待でいっぱいです!

Creative Adventureは京都府向日市でプログラミング普及活動を行っている団体でPCNのメンバーです。

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